TKと旅

【旅】は『人生』は【出逢い】

奇跡の出逢い

0.029%この数字なにかわかりますか?

ある日、友人と待ち合わせしていて待ち合わせの時間まで時間があったので本屋に行きたまたま手に取った本にこのよう書かれていました。

 

「人と人の出逢いは大切だということは皆が知っている事。しかしその出逢いがいかに大切かをどのように理解することができるでしょう。それを数字で表してみたいと思います。」
(要約)
 
その内容に興味が湧きました。
続きを読むとこのように書かれていました。
 
もし、0歳~100歳まで生きられたとして
もし、1年間に365人と出逢えたとして
100年間×365人+25人(うるう年分)=36,525人
と出逢える。(不可能ではないが…)
日本の人口126,960,000人(2015年)
36,525人÷126,960,000人×100=0.02876890%
確率はたったこれだけ。
 
この確率は驚き!
 
さらに世界で考えてみます。
世界の人口約7,300,000,000人
36,525人÷7,300,000,000人=0.00050034%
奇跡に等しい数字…
 
毎日365日1人ずつと100年間出逢い続けることなど
到底不可能。
ましてや人間関係を築くことも不可能。
 
更に確率は低くなります。
 
人と人とが『出逢う』確率というのは日本だけで考えてもかなり低いということが解ります。
この数字を見て私は、改めて出逢いの大切さを数字で理解しました。
今ではこの内容は『出逢い』のセールストークです笑
 奇跡の出逢いをする
先日記述したこのブログを書くきっかけになった女性との出逢いも奇跡です。
私は電車に揺られ目的の駅に到着。
電車を降りて階段の方へ歩いていると私が乗っていた隣の車両にとても綺麗な女性が乗っていました。
私はドア近くで立ち止まり、彼女に釘付けになり彼女も僕の方を見ました。
発車のベルが鳴り電車のドアがしまろうかと思いきや…
 
なぜかドアは開いたまま。
 
左右を見渡すとその電車に乗ろうとしているのは私だけ
まるで車掌さんが
「この電車に乗りなさい」
と言っているような時間を感じました。
目的地で降りた電車だったので一瞬自分でも躊躇しましたが、降りた電車に乗りなおしました。
普段は混んでいる車内ですが、この日は土曜日の夕方で人が少なく私は引き寄せられるかのように彼女の隣へ。
 
自己紹介をしてすぐにお互い連絡先を交換。
 
彼女も予定があり私も予定があったため2,3駅会話をして後日会う約束しその日は別れました。
それが彼女との奇跡の出逢いです。
 
その確率は0.02876890%
 
世界人口で考えたら
0.00050034%
 
奇跡の出逢いでした。